オリオスペックは、話題のスニーカー型ゲーミングPC「Sneaker X」に、AMD Ryzen 9000シリーズおよびRyzen 8000Gシリーズを搭載した新モデルを発売しました。「Sneaker X」は、2021年のCoolerMaster主催「Case Mod World Series」でBest Art Directionを受賞した作品を製品化したもので、その独特なデザインと高性能で注目を集めています。
「Sneaker X」Ryzen 9000シリーズモデル
「Sneaker X」のRyzen 9000シリーズモデルは、次世代のパフォーマンスを提供する高性能ゲーミングPCです。標準構成には以下の仕様が含まれています。
- プロセッサー: AMD Ryzen 7 9600X
- グラフィックカード: GeForce RTX 4060
- メモリ: 16GB
- ストレージ: 500GB M.2 NVMe SSD (PCIe 4.0対応)
- 電源ユニット: 850W 80PLUS Gold
- 価格: 39万6,000円
「Sneaker X」Ryzen APU 8000Gシリーズモデル
「Sneaker X」のRyzen 8000Gシリーズモデルは、より手頃な価格でゲーミングパフォーマンスを提供します。標準構成には以下の仕様が含まれています。
- プロセッサー: AMD Ryzen 5 8500G
- メモリ: 16GB
- ストレージ: 500GB M.2 NVMe SSD (PCIe 4.0対応)
- 電源ユニット: 850W 80PLUS Gold
- 価格: 30万8,000円
独自設計の冷却システムと豊富なインターフェイス
「Sneaker X」には、専用設計の360mm水冷CPUクーラーが搭載されており、高い冷却性能を実現しています。また、豊富なインターフェイスも特徴のひとつです。
- USBポート: USB 3.1 Type-C、USB 3.1×3、USB 2.0×4
- 映像出力: HDMI
- ネットワーク: 2.5Gigabit Ethernet
- オーディオ: 音声入出力対応
本体サイズ
- サイズ: 306×650×348mm
この新しい「Sneaker X」は、その独特なデザインとハイエンドな性能により、ゲーミングPCの新しいスタンダードとなることでしょう。
