
マイクロソフトは、AmazonのFire TV向けに提供しているXbox Cloud Gamingの対応デバイスが増加したことを発表しました。これにより、さらに多くのユーザーが手軽にクラウドゲーミングを楽しめるようになります。
Xbox Cloud Gamingとは?
Xbox Cloud Gamingは、クラウド上でXbox Game Pass向けのゲームをプレイできるクラウドサービスです。高性能なPCやXbox本体がなくても、安定したインターネット接続と対応コントローラーがあれば、ゲームを即座に楽しむことができます。手元のデバイスに依存しない自由なプレイスタイルを提供するのが特徴です。
新たに対応するFire TVデバイス
今回の発表により、Xbox Cloud Gamingが新たに以下のFire TVデバイスに対応しました。
- Fire TV Stick 4K Max(第1世代)
高性能な映像と音質を提供するストリーミングデバイス。
- Fire TV Cube(第3世代)
高速なプロセッサを搭載し、音声操作が可能な一体型デバイス。
これまでは、Fire TV Stick 4K(第2世代)およびFire TV Stick 4K Max(第2世代)に対応していましたが、今回のアップデートで対応デバイスの範囲が広がり、より多くのユーザーがクラウドゲーミングを始めることができます。
Xbox Cloud Gamingの利用に必要なもの
Xbox Cloud Gamingを利用するには、以下のものが必要です。
- 対応デバイス
Fire TV Stick 4K MaxやFire TV Cubeなど。
- インターネット接続
安定した高速インターネット接続が推奨されます。
- 対応コントローラー
Bluetooth対応のXboxコントローラーなど。
- Xbox Game Pass Ultimate
月額1,450円のサブスクリプションサービスで、クラウドゲーミングを含む数百タイトルのゲームがプレイ可能。
最低でも7,480円からクラウドゲーミングを始めることができ、家庭のテレビで手軽にゲームを楽しめる環境が整います。
利用できるゲームタイトル
Xbox Cloud Gamingでは、Xbox Game Pass Ultimateのサブスクリプションに含まれる数百タイトルをクラウド経由でプレイすることができます。詳細な対応タイトルについては、公式サイトをご確認ください。