
ヤマダデンキのTSUKUMOブランドは、最新のXeon W-3500およびW-2500シリーズを搭載した2つのワークステーションを発表しました。今回発売されたモデルは、Xeon w9-3575Xを搭載した「QX9J-C247/XB」と、Xeon w5-2555Xを搭載した「WX5J-A247/XB」です。価格はそれぞれ144万9,800円と63万9,800円からとなっています。
Xeon Wシリーズの最新CPU搭載
「QX9J-C247/XB」 - 最高峰のパフォーマンス
- CPU: Intel Xeon w9-3575X
- メモリ: 64GB
- ストレージ: 1TB SSD
- ビデオカード: NVIDIA RTX 4000 Ada
- 電源: 1,000W 80PLUS Gold認証
- マザーボード: ASRock W790 WS (Extended ATX)
- インターフェース: Thunderbolt 4ポート×2、10GbE対応
- 価格: 144万9,800円
「QX9J-C247/XB」は、プロフェッショナル向けのワークステーションで、NVIDIA RTX 4000 Adaを搭載し、ハイエンドなグラフィックス性能を提供します。また、拡張性の高いASRock W790 WSマザーボードを採用しており、さまざまなビジネスニーズに対応可能です。
「WX5J-A247/XB」 - バランスの取れたパフォーマンス
- CPU: Intel Xeon w5-2555X
- メモリ: 64GB
- ストレージ: 1TB SSD
- ビデオカード: Radeon RX 6400
- 電源: 1,000W 80PLUS Gold認証
- マザーボード: ASRock W790 WS (Extended ATX)
- インターフェース: Thunderbolt 4ポート×2、10GbE対応
- 価格: 63万9,800円
「WX5J-A247/XB」は、バランスの取れた性能を提供するモデルで、Radeon RX 6400ビデオカードを搭載し、コストパフォーマンスに優れています。高性能なCPUとメモリにより、ビジネス用途やクリエイティブ作業に最適です。
冷却性能と静音性の両立
両モデルともに、空冷と水冷のオプションを選択可能です。特に、水冷オプションは高い冷却性能を実現しつつ、静音性にも優れています。これにより、長時間の使用でも安定したパフォーマンスを発揮します。
拡張性に優れたマザーボード
使用されているASRock W790 WSマザーボードは、Extended ATXフォームファクタを採用しており、複数の拡張スロットや豊富なインターフェースを提供します。これにより、さまざまなビジネスやクリエイティブなニーズに対応できる柔軟性を持っています。