ARCTIC「Freezer 36 Black」CPUクーラー、11日に発売決定

ARCTICのサイドフロー型CPUクーラー「Freezer 36 Black」が、2024年10月11日(金)に発売されます。販売元はサイズで、次世代CPUに対応した高性能な冷却システムが特徴です。

120mmファンを2基搭載した高静圧仕様

「Freezer 36 Black」は、高静圧120mmファン「P12 PWM PST」を2基搭載し、強力な冷却性能を誇るサイドフロー型CPUクーラーです。最大回転数は200~1,800RPMで、最大風量は56.3CFM、静圧は2.2mmH2O、ノイズレベルは最大で0.3Soneです。これにより、静かで効率的な冷却を実現しています。

IntelとAMDの幅広いCPUソケットに対応

このクーラーは、Intel LGA1700/1851およびAMD Socket AM4/AM5と互換性があり、最新のCPUにも対応可能です。特に、次世代Intel CPU用ソケットである「LGA1851」にも対応しているため、今後のCPUアップグレードにも対応できます。また、IntelのLGA1700/1851では、コンタクトフレームを使用することで、CPUの変形や負荷を軽減することができます。

冷却パフォーマンスを支える設計

「Freezer 36 Black」は、直径6mmダイレクトタッチヒートパイプを4本搭載しており、CPUからの熱を効率的に吸収し、迅速に放熱します。この設計により、冷却効率を最大限に高め、ハイパフォーマンスなPC環境を維持します。クーラー全体のサイズは126×159×104mm、重量は890gとコンパクトな設計で、さまざまなPCケースに対応します。

注意点と保証

販売元であるサイズは、コンタクトフレームを使用する場合、ソケットカバーを分解するとマザーボードの保証が無効になる可能性があると注意喚起しています。クーラーの保証期間は2年間で、長期的な安心を提供します。

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