
Thermaltakeは、反転ブレード設計を採用したARGBケースファン「CT EX Reverse ARGB Sync」シリーズと「CT Reverse ARGB Sync」シリーズを発表しました。これらは、さまざまなファンサイズやカラーバリエーションで提供され、価格は4,980円~9,980円前後となっています。
CT EX Reverse ARGB Syncシリーズの特徴
「CT EX Reverse ARGB Sync」シリーズは、ファン同士をマグネットで簡単に連結できる磁気デイジーチェーン接続に対応しています。この機能により、配線経路を1本にまとめることができ、メンテナンスが容易になります。また、背面から吸気可能なリバースファンブレードを搭載し、効率的なエアフローと静音性を両立しています。
- 磁気デイジーチェーン接続で配線が簡単
- リバースファンブレードによる強力なエアフロー
- 9個のアドレサブルRGB LEDを搭載し、マザーボードとLEDを同期可能
CT120 EX Reverse ARGB Syncのスペック
- ファン回転数: 500~2,000rpm
- ノイズレベル: 31.2dBA
- サイズ: 120×120×25mm
- カラー: ブラック、ホワイト
CT140 EX Reverse ARGB Syncのスペック
- ファン回転数: 500~1,800rpm
- ノイズレベル: 32.8dBA
- サイズ: 140×140×25mm
- カラー: ブラック、ホワイト
¥9,576 (2024/10/03 19:21時点 | Amazon調べ)

CT Reverse ARGB Syncシリーズの特徴
一方、「CT Reverse ARGB Sync」シリーズは、接続ケーブルが分岐されたデイジーチェーン接続に対応しており、配線を効率化しつつも、RGB効果を最大限に活かせます。こちらもリバースファンブレードを採用し、静音性と冷却性能のバランスを取った設計となっています。
- デイジーチェーン接続で効率的な配線が可能
- 9個のRGB LEDで美しいライティングが実現
- ハイドロリックベアリングによる静音性と耐久性
CT120 Reverse ARGB Syncのスペック
- ファン回転数: 500~2,000rpm
- ノイズレベル: 31.2dBA
- サイズ: 120×120×25mm
- カラー: ブラック、ホワイト
CT140 Reverse ARGB Syncのスペック
- ファン回転数: 500~1,800rpm
- ノイズレベル: 32.8dBA
- サイズ: 140×140×25mm
- カラー: ブラック、ホワイト
¥5,031 (2024/10/03 19:19時点 | Amazon調べ)

まとめ
Thermaltakeの「CT EX Reverse ARGB Sync」シリーズと「CT Reverse ARGB Sync」シリーズは、反転ブレード設計や多彩なRGBライティングで、エアフローの効率化と美しい外観を両立する製品です。メンテナンスのしやすさや静音性にも優れており、ゲーミングPCやカスタムPCビルダーにとって魅力的な選択肢となっています。