
ロジクールは、同社のゲーミングブランド「ロジクールG」より、新たなゲーミングキーボード「G915 X」シリーズを2024年10月29日に発売します。価格は29,700円からとなります。
G915 Xシリーズの特徴
G915 Xシリーズは、現在販売されている「G913」の後継モデルで、独自の薄型ロープロファイルキースイッチを採用しています。これにより、キーのアクチュエーションポイントが1.5mmから1.3mmに短縮され、より素早い入力が可能になります。また、タイピング音、快適性、安定性が向上しており、長時間のゲームプレイでもストレスを感じにくい設計となっています。
キーキャップには、耐久性に優れたデュアルショットPBTを採用しており、長期間使用しても磨耗しにくい点が大きな特長です。
接続ポートの進化と新機能
新モデルでは、USB-Cポートに変更され、有線接続やバッテリーの充電がより効率的になりました。また、すべてのキーにマクロやアクションを割り当てられる新機能「KEYCONTROL」が搭載され、プレイヤーの操作性がさらに強化されています。さらに、バッテリーの長時間稼働も実現しており、頻繁な充電が不要です。
ラインナップ
G915 Xシリーズには、次の3種類のモデルが用意されています:
- G915 X LIGHTSPEED(フルサイズ):価格は35,970円
- G915 X LIGHTSPEED TKL(テンキーレス):価格は34,870円
- G915 X WIRED(有線接続):価格は29,700円
それぞれのモデルが、プレイスタイルや環境に応じた選択肢を提供しています。
G515 WIREDも同時発売
また、7月に発売された「G515」の有線版も同時に発売されます。このモデルは、カラーがブラックのみで、キースイッチはリニアタイプを採用。価格は18,810円となっています。
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