
ASRockは、Intel Z890チップセットを採用した新しいマザーボード13モデルの発売日を10月22日に確定しました。全モデルがDDR5メモリとPCI Express 5.0をサポートしており、Wi-Fi 7対応モデルも多数提供されています。
幅広い製品ラインアップ
今回発表されたマザーボードには、EATX、ATX、Micro ATX、Mini-ITX対応のさまざまなサイズが用意されています。それぞれのモデルは、ゲーミングからクリエイティブ作業まで、多様な用途に対応する高性能な設計が施されています。
高性能EATXモデル「Z890 Taichi AQUA」
Z890 Taichi AQUAは、EATX対応のハイエンドマザーボードで、ハードウェア愛好家やオーバークロッカー向けに最適化されています。このモデルは、特に負荷の高い処理や高度なオーバークロックに対応し、パフォーマンスを最大限に引き出す機能を備えています。
バリエーション豊富なATXモデル
ATX対応モデルは、以下の10種類がラインアップされています。これらは、最新のDDR5メモリとPCI Express 5.0をサポートしており、性能と拡張性に優れた設計です。
- Z890 Taichi OCF
- Z890 Taichi
- Z890 Nova WiFi
- Z890 Steel Legend WiFi
- Z890 LiveMixer WiFi
- Z890 Pro RS WiFi White
- Z890 Pro RS WiFi
- Z890 Pro RS
- Z890 Pro-A WiFi
- Z890 Pro-A
小型フォームファクターのモデル
コンパクトなPCケース向けのモデルとして、Micro ATXとMini-ITX対応マザーボードも提供されています。これらのモデルもDDR5メモリやPCI Express 5.0に対応し、スペースを節約しながら高い性能を実現します。
- Z890M Riptide WiFi(Micro ATX対応)
- Z890I Nova WiFi(Mini-ITX対応)
最新技術をサポート
全モデルは、DDR5メモリやPCI Express 5.0の最新技術に対応しており、次世代のパフォーマンスを提供します。また、多くのモデルがWi-Fi 7に対応しており、高速で安定した無線接続が可能です。
- Wi-Fi 7対応により、遅延を最小限に抑えた安定したネットワーク接続が提供されます。
- DDR5メモリは、これまでのDDR4に比べて大幅に高速化されており、よりスムーズなパフォーマンスを実現します。
まとめ
ASRockの最新マザーボードラインアップは、幅広いサイズと用途に対応し、ゲーマーからクリエイターまで、あらゆるユーザーのニーズに応える製品となっています。高性能なDDR5メモリ、PCI Express 5.0、Wi-Fi 7の対応により、次世代のパフォーマンスと拡張性を実現します。