
ディーアンドエムホールディングスは、Bowers & Wilkins(B&W)のフラグシップ完全ワイヤレスイヤホン「Pi8」の新色“ジェイド・グリーン”の発売日を11月25日(金)と発表しました。価格はオープンですが、税込72,600円前後での販売が予想されています。
Pi8の主な特徴:フラグシップならではの高音質を実現
Bowers & Wilkins「Pi8」は、同ブランドの最高級モデル「Px8」にも使用されている独自のカーボンコーン技術を搭載しています。これにより、音の細部まで再現し、豊かでクリアなサウンドを提供。さらに、12mmドライバーを採用することで、高音質で臨場感あふれるリスニング体験を実現しています。
完全ワイヤレスイヤホンPi8の高音質技術
Pi8は、ディスクリート構成によりDSP、アンプ、DACをBluetoothチップセットから独立させています。これにより、データの処理や伝送がより正確になり、サウンドの忠実度が向上。Bluetoothバージョンは5.4で、最新のQualcomm社製チップセットを採用し、aptX Adaptive(96kHz/24bit)およびaptX Losslessのコーデックにも対応しています。
- Bluetooth:バージョン5.4、Qualcomm社最新チップセット
- 対応コーデック:aptX Adaptive、aptX Lossless(96kHz/24bit)
多機能な接続性と快適なリスニング体験
Pi8は、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を備えており、外部の雑音を効果的に抑制。通勤や外出先でもクリアな音質が楽しめます。また、マルチポイント接続にも対応しており、2つのデバイス間を簡単に切り替えられるため、スマートフォンやPCなど複数のデバイスを使用するユーザーにとって便利な機能です。
豊富なカラーバリエーション
「Pi8」シリーズは、4色のカラーバリエーションが提供されています。今回発売が発表されたジェイド・グリーンは、当初12月下旬の発売が予定されていましたが、人気の高まりを受けて発売が前倒しとなりました。高級感あふれるデザインとカラーが、ファッションアイテムとしても魅力です。
Pi8の主な仕様
- ドライバー:12mm、カーボンコーン技術
- ノイズキャンセリング:アクティブノイズキャンセリング(ANC)対応
- 接続機能:マルチポイント対応、Bluetooth 5.4
- 対応コーデック:aptX Adaptive、aptX Lossless(96kHz/24bit)
- 発売日:2024年11月25日
- 予想価格:税込72,600円前後
まとめ
Bowers & Wilkinsの「Pi8」は、音質やデザイン、利便性に優れた高性能ワイヤレスイヤホンです。新たに追加されたジェイド・グリーンカラーが11月25日より発売され、日常使いにも特別な場面にもマッチするアイテムとして注目されています。