Thermaltake製PCケース「The Tower 600」シリーズが発売!八角柱デザインで優れたエアフローと拡張性を実現

Thermaltakeから、八角柱ボディを採用したミドルタワー型PCケース「The Tower 600」シリーズが登場。カラーはブラック、ホワイト、Amazon限定のハイドランジアブルーの3色展開です。背面コネクタ対応のマザーボードにも対応する高い拡張性と独自のデザインが特徴です。

The Tower 600シリーズの特徴

八角柱ボディのデザインとカラー展開

The Tower 600シリーズは、縦型の八角柱ボディが特徴のPCケースで、一般的なケースにはない独自のフォルムを持ち、優れたデザイン性を提供します。ブラック、ホワイト、Amazon限定のハイドランジアブルーの3色展開で、自分好みのカラーを選ぶことができます。
価格は、ブラックモデルが24,979円、ホワイトモデルが25,980円となっています。

高い互換性と柔軟なレイアウト対応

このシリーズはATX、microATX、Mini-ITXの各マザーボードに対応し、電源もATX(最大220mm)サイズに対応することで、幅広いパーツ構成が可能です。さらに、別売りのスタンドを使用すれば、横置きレイアウトも可能で、用途に合わせて自由に変更できます。

優れたエアフロー設計と冷却性能

最大13基のケースファン取り付けに対応

The Tower 600シリーズは、エアフローに優れた構造が特徴です。前面下部と側面に配置されたエアインテークと、上面および背面からの排熱により、効率的なエアフローが実現されます。右側面には最大420mmの水冷ラジエーターも取り付け可能で、最大13基のケースファンに対応。冷却性能に優れた設計が、長時間のPC使用や高負荷の作業でも安定したパフォーマンスを提供します。

メンテナンス性に優れた「Dismantlable Modular Design」

The Tower 600シリーズには、シャーシの細部まで分解できる「Dismantlable Modular Design」を採用しており、フロントやサイドパネルは工具不要で開閉可能。メンテナンスが簡単で、内部の清掃やパーツの交換もスムーズに行えます。

高い互換性を提供する背面コネクタ対応

背面コネクタ設計のマザーボードに対応

The Tower 600シリーズは、背面コネクタを持つ特定のマザーボードに対応しています。対応するマザーボードには、MSIの「Project Zero」シリーズ、GIGABYTEの「PROJECT STEALTH」シリーズ、ASUSの「BTF」シリーズが含まれており、背面コネクタ設計の「MSI B760M PROJECT ZERO」と「MSI B650M PROJECT ZERO」にも対応しています。これにより、ケーブル管理が向上し、内部をスッキリと整理できます。

仕様詳細

  • 寸法:幅420mm、高さ550mm、奥行き286.4mm
  • 重量:9.7kg
  • 材質:SPCC、強化ガラス
  • 対応グラフィックボードサイズ:電源カバー搭載時最大280mm、電源カバー非搭載時最大400mm
  • 対応CPUクーラーサイズ:全高210mm
  • 拡張スロット数:7
  • ドライブベイ:内部3.5インチ×1または2.5インチ×2(トレイ)、内部2.5インチ×1(ブラケット)
  • 付属ファン:上面140mmファン×2(CT140)

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