
AMDは、新たなB850チップセットを搭載したATXマザーボード3モデルを発表しました。「B850 Steel Legend WiFi」「B850 LiveMixer WiFi」「B850 Pro RS WiFi」が2024年1月7日より順次発売されます。価格は40,980円から44,980円の範囲で、ゲーマーやクリエイターに最適な性能と機能を備えています。
3モデル共通の特徴
これらのマザーボードは、全モデルで14+2+1フェーズ電源設計を採用し、安定した動作を実現。また、PCIe 5.0 x4接続M.2スロットを搭載しており、次世代の高速ストレージをフルに活用可能です。さらに、2.5GbE LAN、8層PCB設計など、ハイエンドのスペックが満載。LEDライティング制御ソフト「SignalRGB」との互換性も強化され、ライティングのカスタマイズ性が向上しています。
B850 Steel Legend WiFi
白基板PCBを採用した洗練されたデザインが特徴のマザーボードです。
主な特徴
- 価格:44,980円
- Wi-Fi 7対応:高速かつ安定した無線通信を実現
- PCIeスロット:「Lite Release」デザインで着脱が容易
- M.2スロット:ツールレス式ボトムヒートシンク採用で高性能SSDの安定動作を実現
- USBポート:Ultra USB Powerポートやゲーミングデバイス向けのLightningゲーミングポートを搭載
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B850 LiveMixer WiFi
USBポートの多さと拡張性に優れたモデルです。
主な特徴
- 価格:42,980円
- 最大23のUSBポート:接続性に特化した設計
- シンプルなデザイン:シルバー/グレー基調で落ち着いた外観
- 拡張性:デュアルPCIe x4スロットを搭載
- M.2スロット:ボトムヒートシンク採用で高い放熱性を確保

B850 Pro RS WiFi
最もコストパフォーマンスに優れたモデルです。
主な特徴
- 価格:40,980円
- Wi-Fi 6E対応:次世代通信規格に対応
- 映像出力:DP-Alt Mode対応のUSB-Cポートを搭載
- 高い拡張性:標準的な機能を効率よく配置
まとめ
AMD B850チップセット搭載マザーボードは、ゲーマーやクリエイターが求める性能と拡張性を提供します。それぞれのモデルが特徴的な機能を持ち、用途や予算に応じた選択肢を提供します。この新シリーズは、パフォーマンスと使いやすさを重視した設計で、多くのユーザーの期待に応えるでしょう。