ASUS JAPANは、2月13日にクリエイター向けブランド「ProArt」から新しいミドルタワーPCケース「ProArt PA401 Wood Edition」シリーズを発表しました。2月14日に販売を開始するこの新シリーズは、エアフロー重視の設計とスタイリッシュな木製パネルが特徴です。予想実売価格は通常パネルモデルが2万4480円、強化ガラスモデルが2万5800円（税込み）です。
エアフロー重視の設計
「ProArt PA401 Wood Edition」シリーズは、エアフローを最大限に活かす設計が特徴です。本体前面には木製パネルを採用し、スタイリッシュで温かみのある外観が魅力です。また、フロントには33％の開口率を誇るフロントグリルが装備されており、エアフローを効率よく確保しています。
冷却性能とファンの搭載
このPCケースには、標準で160mm角ファン×2（フロント）と120mm角ファン×1（リア）が搭載されています。これにより、ゲームやクリエイティブ作業などの高負荷時でも安定した冷却が可能です。
エアフロー性能の向上
また、前面インタフェース部にはロック機能を備えた電源ボタンとリセットボタンが搭載されており、誤操作を防ぐ設計となっています。さらに、5基のPWMファンを制御可能なファンハブ機能も内蔵しており、温度管理の柔軟性を高めています。
柔軟なカスタマイズオプション
「ProArt PA401 Wood Edition」シリーズは、ユーザーのニーズに合わせてカスタマイズが可能です。ドライブベイには2.5/3.5インチ×2、2.5インチ×2の構成を選択でき、別途ライザーケーブルを用いてグラフィックスカードの縦置き設置にも対応します。
最適な拡張性
最大で3台の3.5インチHDD、2台の2.5インチSSDが搭載可能で、さらに拡張カードの取り付けスペースも確保されています。これにより、ユーザーは個別のニーズに合わせて拡張やカスタマイズが行えます。
